・オーガニックコーヒーが出来るまで

□オーガニックコーヒーが私たちに届くまで

1999年から3年間、「第3世界ショップ」と共同プロジェクトを行った、ペルーの
「コチャ
パンパ」共同組合を例に、コーヒーが私たちに届くまでの過程を紹介します。

<1>
有機栽培の圃場は、コーヒーの木の幹が太く、葉は鮮やかな緑色で厚く健康そのもの。
柔らかな下草、日陰を作る目的でマンゴーやバナナなどのシェードツリーが植えられています。
5月〜9月にかけて、心を込めて手入れされた圃場にコーヒーの赤い実がなります。

<2>
コーヒーの実は収穫後、その日の内に水槽に集められ、皮剥ぎ機で果肉をとります。
皮剥ぎ機で実と果肉は分別されますが、機械の下にふるいを置いてさらに余分な果肉が
混じらないようにします。

<3>
果肉を取った実を一晩おいて軽く発酵させます。
翌日足で踏んだり手で揉んだりしてぬめりを取ります。
水でぬめりを洗い流し、洗浄した実を水槽に併設した3層の水路に流します。
この工程で実は重さ順に分けられ、重い程品質が良いとされます。

<4>
各水路の実をザルですくって、コンクリート製のテラスに広げ、乾かします。
夜は一旦豆を倉庫にしまい、毎朝広げる作業をくり返し、5〜7日かけて乾燥させます。
十分乾燥したコーヒーは、トラックで2時間程の最終工程を行う工場に運ばれます。

<5>
運ばれた豆は薄皮を剥がれ、うす緑色の生豆になります。
2階段の工程で重さによって選別され、コンピューターの最終チェックを経て輸出用の生豆として袋詰めされます。
その後、約1ヶ月かけてはるばる日本まで船で運ばれ、日本国内でローストされ、消費者の元へ届きます。

オーガニックコーヒーは、安心してお飲みいただけますよ。
手間暇かけた本格派コーヒーをお試しください。